トルコのクーデター

 

トルコでは、週末の2016/7/15に軍部による「クーデター」が発生。

 

[イスタンブール 15日 ロイター] – トルコ軍は15日、国政を掌握したことを明らかにした。民主的な秩序の保全と人権保護が目的としている。

軍は声明で、トルコのすべての対外関係は維持され、法の下での統治を最優先させるとした。声明は電子メールで送付。国内テレビでも報じられた。

引用元:ロイター

 

 

トルコのクーデター市場の反応

 

[ニューヨーク 15日 ロイター] – 15日のニューヨーク外国為替市場では、円相場JPY=が1ドル104円台後半で推移。米中の経済指標が底堅いなか、リスク回避としての円買いが和らぎ、前日の終値を挟んでの取引が続いていたが、終盤にかけて円高が進んだ。

こうしたなか、日銀の追加緩和への思惑から円はドルに対して週間で5%値下がりし、1999年2月以降17年間で最大の下げを記録した。

6月の米小売売上高は前月比0.6%増となり、予想の0.1%増を上回った。自動車を中心に売上げが伸びたことが背景で、増加は3カ月連続。前年同月比では2.7%増となった。

オアンダ(トロント)のチーフ為替ストラテジスト、ディーン・ポップルウエル氏は、小売売上高の予想外の上振れがドル高につながり「追加利上げの可能性をめぐって市場に再考を促した」と指摘した。

CMEグループのFEDウオッチによると、金利先物が織り込む12月利上げの確率はこの日46%で推移。6月下旬時点では20%未満にすぎなかった。

英ポンドは対ドルGBP=D4で1%下落。イングランド銀行(英中央銀行)のチーフエコノミストを務めるアンディ・ハルデーン理事は、英中銀は景気を刺激し信頼感を高めるために「迅速かつ大胆に」行動すべきとした上で、8月の金融政策委員会までに「相互補完的な金融緩和策のパッケージ」を打ち出す必要があると指摘した。一方、ポンドは週間で2%近く値上がり。英中銀が前日、予想外に金利を据え置いたことでポンド買いが進んだ。

トルコリラは対ドルTRY=D4で急落。3%超値下がりし1ドル2.9755リラで推移した。トルコのユルドゥルム首相は15日、軍の一部集団が政権転覆を図ったと明らかにした上で、治安部隊を動員し、必要な措置を講じるとした。

ドル/円 NY終値 104.83/104.86

引用元:ロイター

 

市場の反応としては、当のトルコリラは下落、円は買われて今週の取引を終えている。

 

トルコクーデター

 

週明けは注意が必要

 

今回のトルコのクーデター今の段階では今後の展開が「読めない」。

 

週末の今日、明日のニュースによって、週明けの市場関係者の「反応」が決まるように思う。

 

週明けすぐは、為替の急変に注意しておいたほうが良さそうだ。