3月の米雇用統計結果

月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が21万5000人増え、時間当たり賃金もプラスに転じた。ただ、失業率は5.0%と、8年ぶりの低水準だった前月の4.9%から悪化したがそれでも低水準となり、米経済が弱くないことを示した。

この結果を受け、すぐには米ドル/円で上昇したが、すぐに下方向に向かい111円中盤で取引を終えている。

2.1

円が全面高となって取引終了。

3

非農業部門雇用者数は良かったが、耐久財製造部門の雇用者数のほか、製造業労働時間などは思わしくなかった。

このことから、イエレン議長の懸念は続くものと思う。

4月の利上げ観測が、指標が良いといわれるが、順当に考えて6月ではないかと思っている。

来週からは、6月に向けてアメリカの利上げ、日欧の緩和というファンダメンタルズに沿った値動きになってくるのではないかと思っている。

新しい期にもなったことだし、先週のような期末の権利確定後の株の売りなどで、株が下がる→円高の構図もなくなってくるのではないかと思う。

ただ、消費税の行方がここ数週間で、ころころと観測が変わっているので、その点注意したい。