本日、2016/3/18のニュースで、安倍総理、消費税増税1-2年先送りを検討と伝わった。

市場の反応は記事を書いている段階では、大きな反応はないようにみえる。

日本国旗

 

ただ、普通に考えれば増税見送りとなれば景気にはプラスに働き、円も円安方向に戻してもよさそうである。

今年に入ってからというもの、約10円ほど米ドル/円で下げている。

日銀のマイナス金利導入直後こそ、円は下げたが、その後は円高方向へ。

昨日の、米国利上げ見送り、利上げペースの鈍化はあったものの、日銀のマイナス金利導入、そして増税見先送りとなれば、円安方向に戻ってもよさそうなのだが、、、

ただ、米国大統領候補がこぞって米ドルは強すぎると主張しているので、円安方向にどんどん進む2年前の状況とは違うような気はする。

 

 

安倍首相は、2017年4月からの消費税率10%への引き上げについて、景気の足踏み状態が続いた場合には先送りする方向で検討を始めた。

世界経済が減速する中、増税は想定以上の景気悪化を招くと考えたためだ。5月26~27日の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)前後に最終判断する。首相は増税を先送りする場合、衆院を解散し、7月10日投開票の日程で「衆参同日選」に踏み切ることも視野に入れている。

増税の延期は1~2年間で検討している。首相は秋の臨時国会での法改正を想定している。

首相は「リーマン・ショックや大震災のような重大な事態」に増税を先送りする方針を示してきたが、世界経済の悪化が見込まれる場合にも選択肢を広げた形だ。5月に明らかになる16年1~3月期の国内総生産(GDP)速報値や、先進7か国財務相・中央銀行総裁会議(5月20、21日)と伊勢志摩サミットの状況などを踏まえて判断する。