日本国旗

ユーロ/円の動き

日銀の黒田総裁が3つ目のバズーカーを撃ちました。

これから、ユーロ/円はどのような動きになるのでしょうか?

まずは直後の市場の反応です。

1月29日に発表された日本銀行のマイナス金利導入は、円安と株高を進めた一方で欧米の株式相場を大幅に活性化させた。今回の日銀の予想外の決定に、欧米市場は驚きを隠せないと同時に高揚した空気に包まれているが、一部の専門家は“副作用”への懸念を示している。

■欧米市場は大喝采で取引終了

物価目標(2%)の早期達成を目指し「金利全体により強い下押し圧力を加える」という大胆な発想から、日銀が日本初のマイナス金利に踏み切ったことで、世界中の相場が大荒れ。

リスク回避で円売り傾向に火がついたのはもちろんのこと、対ドルばかりか対ユーロも急落。新発10年物国際利回りが過去最低基準の0.09%まで急落するなど、日銀のシナリオ通りの展開を見せた。

対する欧米の株式相場は大幅に上昇。前日の好調な決済報告がプラスに働いたMicrosoftの値上がりや米追加利上げの延期なども追い風となり、S&P500種指数SPXは46.88%高(1940.24)、ダウ工業株30種平均DJIは396.66ポイント高(1万6466.30)、ナスダック総合指数IXICは107.28ポイント高(4613.96)と軒並み高騰を見せたほか、FTSEユーロファースト300指数も2.7%プラスの1346.08で取引きを終了した。

市場の反応としては、好感されていることがよくわかる。

ただし、今週の中国の重要指標の発表、アメリカの雇用統計の発表次第で、この円安方向に弾みがつくのかはたまた、ボラが高くなるのか。

今週の指標は要注目になりそうです。

ただし、長期的に考えると、日欧は緩和、アメリカは引き締めのコントラストははっきりしているので、指標の内容次第でトレンドがくはっきりでてくるものと思われます。

ユーロ/円の値動きは

発表直後こそ132円まで急騰しましたが、131円前半で先週の取引を終えています。

日足をみると、長い上ひげをつけているのが気になります。

下落トレンドの中の戻りのクライマックスのように見えます。

このことを頭におき、重要指標の発表が今週は多いので、気を付けながら取引をしようと思います。